結婚式

【感染対策、どうすればいい?】コロナ禍でのウェディング、結婚式場を選ぶポイントは?

新型コロナウイルス感染症の第五波が収束しつつある今、感染者も減少し「結婚式をやりたい!」と考える方も増えているのではないでしょうか。ですが、冬にかけて第六波がくるかもしれないという声もあり、まだまだ油断できませんよね。

「結婚式は挙げたいけど、コロナ禍での結婚式は不安」
「コロナの感染状況によっては友人からキャンセルされるかも」

入籍したのに結婚式を諦めてしまったり、延期に延期を重ねたり……なんて方もいると思います。

コロナ禍で結婚式を挙げるなら、感染対策を徹底しなければと考えているあなた!実は、感染対策を徹底している結婚式場を選ぶポイントがあるんです!

今回の記事では、結婚式場での見学の際確認するポイントを、結婚式場業「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」を基にご紹介します!

結婚式場のポイント1:玄関だけでなく、トイレ前や出入口にも消毒液が設置されているか

最初に必ず確認したほうが良いのは、消毒液が各所にあるかです!

結婚式場業「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」では、

  • 施設内複数個所(玄関、会場入口等)に手指の消毒設備を設置する
  • 出入口等に消毒液を設置するとともに、消毒液が無くならないよう適宜補充する
  • 出入口、トイレ等ウイルスの付着が考えられる箇所については、適宜消毒を実施する
  • 参列者、従業員にこまめな手洗いを推奨する

引用:結婚式場業「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」

との記載があります。

特にトイレは化粧直しをする際などマスクを外すことが多い場所なので、消毒液があるかを確認しておくと良いでしょう。

また、会場入口付近だと密にもなりやすいので、ドアを挟んで2個以上の消毒液があると、ゲストにもスムーズに出てもらえると思います。

結婚式場のポイント2:換気は十分にされているか

次に大切なのは、換気です!

結婚式場業「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」では、

屋内の施設内では、機械換気等を含め適切な換気を徹底すること。

引用:結婚式場業「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」

との記載があります。

ロビーや披露宴会場含め、定期的な換気や機械での換気がされているか、換気する機械は1つでなく数個存在するかなども見ておきましょう!

最近だと、屋外で挙式や披露宴ができるところもあるので、ガーデンウェディングを選択する方も増えているようです!

披露宴会場の席の間隔は十分に確保されているか

消毒液も各所に配置されており、換気も十分であれば、最後に会場の席の間隔も確認しておきましょう!

結婚式場業「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」では、

披露宴会場は、出来るだけ広めの会場を手配し、席の間隔は、飛沫感染が防げる十分な間隔(※)を開けること

(※)「十分な間隔」とは、1m 以上、可能なら 2m 以上を目安とし、少なくとも隣の席とは1 席程度の間隔をあけることをいう。

引用:結婚式場業「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」

との記載があります。

せっかく結婚式を挙げるのだから、たくさん友人や同僚を呼びたいですよね。でもコロナ禍での結婚式では、その気持ちはぐっと我慢して、「十分な間隔」を保つことができる机の数を確認してから来場者数を決めてみましょう!

コロナ禍でも、参加者全員が笑顔で迎えられるような結婚式場を選ぼう!

一生に一度の結婚式。コロナ感染などは気にせず、笑顔で迎えたいですよね。

そのためには、当日だけでなく事前に感染対策を徹底することが重要です!

今回紹介した3点以外にも、気を付けるべきことはまだまだたくさんあります。

公益社団法人日本ブライダル文化振興協会のHPにて、結婚式場業「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」 が公開されています。

この記事を見て「結婚式を挙げたい!」と感じたら、まずは結婚式カウンターに相談することがオススメです。感染対策情報だけでなく費用面の心配事や結婚式場の選び方など、結婚式のプロが丁寧に何でも教えてくださいます!

相談は無料ですので、わからないことがあればお気軽に相談してみてください!

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ABOUT ME
柚月歩
役者で臨床検査技師なWebライター。 日本酒と資格を取ることがすき。趣味は献血。 この世のすべてを経験するために日々奮闘中!